製造装置データによる特性予測の     AIアルゴリズムコンテスト部門


本コンテストは半導体製造装置現場で発生する実データを用い、 実践的な研究開発の裾野を広げることを目的とします。 このコンテストは、半導体製造工場の競争力の源泉となる工程検査のスマート化に関するAIアルゴリズムのコンテストです。実際の半導体製造装置に内蔵されている「センサデータを用いて製造結果を予測する学習モデル」を作成して頂きます。センサデータだけから製造結果の予測精度を競います。


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コンテストの応募要項

•参加資格 高校、高専、専門学校、大学、大学院の学生 個人・チーム参加のどちらでもOK

 

•Kaggle in Classを使ったコンテスト

Kaggle in Classは、世界中の数百の大学でデータ解析技術の演習に用いられているツールです。

初めてKaggleに挑戦したい方にもお薦めです。

 

•使用言語

PythonまたはR

 

•課題「センサデータを用いて製造結果を予測する学習モデル」と評価

予測精度を競います。

 

•提出物

・コード Kaggle上に提出

・アブストラクト MS Word 1ページ(ISSMテンプレート 日英いずれでも可)を事務局に提出

 

•提供データセット(実際に半導体製造に使われたセンサデータが提供されます)

Training data - 958 rows, 312 columns including header.

TP is objective and explanatory variables are from 4th column onward.

Test data - 396 rows, 311 columns including header.


提出

1. Kaggleコード       :Kaggle上に提出してください。

 

2. アブストラクト(説明資料): ワード形式(ISSMテンプレート使用)を下記DropBoxへアップロードしてください。

ファイル名にはチーム名を必ず記載してください。

例) Team-ISSM.docx

アブストラクト提出先DropBox  https://www.dropbox.com/request/0DYiyaFMeS3PTqE2WRii

 

テンプレート(Word)

こちらからダウンロードしてください。ISSMテンプレート

 

スケジュール

エントリー締切       2022年11月13日(日)

                 (エントリー後、データが閲覧可能になりますので早目のエントリーをお薦めします)

Kaggleユーザー登録開始   2022年9月20日(火)(予定)

コード提出締切       2022年12月4日(日)

アブストラクト締切     2022年12月4日 (日)(MS Word 1ページ)

 

表彰式

優秀者・チームはISSM2022(2022年12月12日~13日開催)で表彰します。


【問題監修】

京都大学大学院

情報学研究科システム科学専攻

加納 学教授